作詞・作曲 / SHIMA.
tic toc と動く
止まることない時計の針は…
きっといつか全てのことに
終わりが訪れても …
とめどなく流れる
時間にただ身をゆだねる
パンク寸前の感情は行き場をなくした
履歴を全て消し去っても
また勝手に同期して
私の記憶から焼き付いて
消えてくれないの
止まってたのは私だけみたいで
焦らすように響く小さな音で
また眠れない
tic toc と動く
止まることない時計の針は
戻ること出来ない現在地を
嫌でも過去に変えてしまう
きっといつか全てのことに
終わりが訪れても
長い針はそんなことも関係なく
また新しい1秒を刻んでく
カーステレオからこぼれてきた
time will tell って言葉を信じて
ただ過去を忘れるためだけに
過ごした日々もあったけど
忘れたような気がしていただけ
潮風が香る度に あの頃の私が舞い戻る
止まってたようで 止められない
変わらないものもない
戻ることなんて毛頭どうしようも出来ない
tic toc と動く
止まることない時計の針は
戻ること出来ない現在地を
嫌でも過去に変えてしまう
きっといつか全てのことに
終わりが訪れても
長い針はそんなことも関係なく
また新しい1秒を刻んでく
目が覚めて気づいて
空っぽの部屋 また響き渡る
あるはずない陰を写して
残る痛みでまた意識戻る
あと何度繰り返せば
季節は巡って来るのだろう
止まってたのは私だけみたいで
焦らすように響く小さな音で
また眠れない
tic toc と動く
止まることない時計の針は
戻ること出来ない現在地を
嫌でも過去に変えてしまう
tic toc と鳴り響くこの小さな孤独は
長い針があと何十回「12」を過ぎれば
消え去ってくれるのか
tic toc と動く
止まることない時計の針は
変わらぬスピードで何事も
なかったかのように過ぎてゆく
きっといつか全てのことに
終わりが訪れても
長い針はそんなことも関係なく
また新しい1秒を刻んでく
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