作詞・作曲 / SHIMA.
茜色に染まった 大きな空
夕日が沈んで真っ暗なキャンパスに
少しずつ浮かんでくる 小さな光たちの点と点を結んで
遊んでいた日々も もう何年も前さ
1つ1つ消えていく 新鮮だった全てのカラーも
いつからだろう色褪せて
気がつけばいつの間にか消えてしまった
僕のカラーは… 僕のカラーは
モノクロな世界で 見てみたいな君のカラーを
君色に染まる景色を いつか2人で見たいんだ
驚くように素敵なものではないかもしれないね
でもそんな平凡なことで ただ笑いあっていたいよ
大人になると全てのものが 小さく見えるようになった
高いビルに囲まれて 申し訳なさそうに光る星
暑苦しい風が吹き抜けて 汗ばんだシャツを通り過ぎる
すれ違う人達に興味なんかなくてさ
1つ2つ増えていく 必要のない正義感や責任
いつからだろう がんじがらめでさ
気がつけばいつの間にか消えてしまった
僕のカラーは… 僕のカラーは
モノクロな世界に リセットしたなら
君の好きな色で もっと僕を染めてほしいんだ
うつむくような日々も 君のカラーなら
変えてくれる気がするから
僕のダメな部分も全部
whiteならすぐ鮮やかなカラーで
染まらぬBlackなら時間をかけていいさ
少しずつ良くなる方へ染められていたい
Red or yellowならそのままでいいさ
Blueなのはきっと気の持ちようだろう
少しずつ良くなる方へ染めてゆきたい
モノクロな世界で…
だからこそ良いじゃないか
また別の色に染められたって
それはそれで良いじゃないの
空は青、リンゴは赤、草木は緑
なんて決めらたルールはないさ
何色でもいい 自分らしく染めていこう
モノクロな世界で 見てみたいな君のカラーを
君色に染まる景色を いつか2人で見たいんだ
驚くように素敵なものではないかもしれないね
でもそんな平凡なことで ただ笑いあっていたいよ
モノクロな世界に リセットしたなら
君の好きな色で もっと僕を染めてほしいんだ
うつむくような日々も 君のカラーなら
変えてくれる気がするから
僕のダメな部分も全部
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